病気を理解しよう

素人判断は危険

男性

適応障害は、特別な病気ではありません。誰でもかかる可能性のある病気でもありますし、その原因となる可能性もあります。適応障害は環境の変化やストレスなどが原因となり、日常生活をこれまでのようにおくることが出来なくなる病気のことを指します。職場の変化や結婚、進学、様々な要因が考えられます。適応障害は、大人だけではなく、子どももかかる可能性があります。ストレスを受け始めてから3ヶ月以内に発症することが多いとされています。適応障害の症状として、うつ病のような症状が出ることがあります。しかし、うつ病は脳内のホルモン分泌の異常が原因で症状が出ているわけではありませんので、同じように見えても原因は異なりますので、注意が必要です。適応障害を克服するために必要なこと、それは、受けているストレスを受けないような状況にするということになります。なお、うつ病であるか違うのかの判断は、素人では難しいため、必ず専門の医師に相談するということも大切なことだと言うことが出来ます。

やってはいけない事

適応障害の人との適切な接し方としては、その病気をしっかりと理解するということが大切です。病気を理解すること無く、発症した人のことを否定するような行動や言動を行なった場合には、症状が悪化させる原因となる可能性があります。適応障害を発症する人の性格として、真面目で責任感が強く、融通が利かないという人が多いようです。そのため、常に責任とプレッシャーを感じているという人が多いようです。そして、相手に対して遠慮をしている、失敗を恐れる傾向にあるとされています。適応障害を発症した人に対して、「頑張れ」などの鼓舞するような声がけは行わないようにしましょう。なぜならば、適応障害を発症している人は、既に限界まで頑張った人だからです。それ以上の頑張りを求めることは、無理なことであると理解するようにしましょう。また、相手に対して迷惑をかけてはいけないという気持ちが強い人も多いため、落ち込んでいるような様子が見えても、その原因を追求するようなことは避けるようにしましょう。